トムソーヤの心を持つ中年サラリーマンのブログ

40代の平凡なサラリーマンが見果てぬ夢に向かって日々を歩んでいくブログ。トムソーヤのような好奇心といたずら心と冒険心を持って毎日の小さなことから人生の目標のような大きなことまで綴っていきます。

アーリーリタイアを本気で目指す

このまま逃げ切れる気がしないサラリーマン人生

私十夢想弥太郎は44歳、勤続21年目の会社で営業職、役職なし、かんたんに言うとうだつの上がらないサラリーマンです。もし会社の業績が傾いたら真っ先にリストラ候補になることでしょう。今の延長線上で仕事を続けていっても老後までハッピーな人生を全うできる気は正直あまりしません。40歳を過ぎたあたりから「何かおもしろおかしく人生の後半戦を生きていく方法はないものかなあ?」と考えておりました。

 

ほったらかしにしていた確定拠出年金の残高に驚いて投資に目覚める

ウチの会社では2009年に401kを導入しました。それ以来完全にほったらかしにしていたのですが2014年にたまたま運用状況を見たとき残高は元本の1.4倍ぐらい、年利7%ぐらいで運用されていたのでした。「アベノミクス」と「意味もわからずリスク資産で運用していたこと」のおかげですね。投資ってこんなにお金増えるんや〜と興味が湧いてNISAの証券口座を開設して投資信託の積立投資を始めました。いわゆるドルコスト平均法ですね。勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」とか藤野英人さんの「投資家がお金よりも大切にしてること」とかほか何冊か投資に関する本を読み知識を蓄えていきました。でも、知れば知るほど積立投資でどんなにうまく行ってもそれだけで食べていけるだけ稼ぐのは無理だよな〜ということがわかってきたのです。

 

そして禁断の株式投資

投資信託の積立でも毎日2~3%ぐらいは普通に値動きします。まるで生き物が呼吸するように増えたり減ったり。このドキドキ感はなかなか新鮮でした。そして今の時代スマホで売買が出来てしまうのでつい出来心で個別銘柄の株を買ってみたのです。いやー個別銘柄の値動きはさらに強烈でこのスリルはなかなかのもんですね。ヤバイヤバイとは思いながらも好奇心はどんどんそっちの方に引っ張られていきました。株式投資にはいろんなやり方があってネットや本で調べても何が正解か全くわかりません。情報収集と実践で経験を積みながらも戦績は芳しくありませんでした。

 

相場師朗さんの手法でトレードし始める

「株は技術だ」というフレーズでおなじみの相場師朗さんの手法を2015年の夏ぐらいから勉強し始めました。まだ勝てないうちから資金を投入して大きく減らしてしまったので今は実際のお金を入れたトレードは中止して「トレダビ」というアプリでウデを磨いています。このゲームは最初資金1000万円でスタートするのですが一度850万円ぐらいまで減らしてしまいました。その後960万円まで復活してきました。残高を1500万円まで増やすことができたらまた実弾でトレードしていこうと思っています。まあ、スマホでピコピコやるだけで生計を立てていこうっていうのだから甘くないですよね。でも4年間試行錯誤しながらトレードの練習と実践を積んできて最近は毎月悪くてトントン、だいたいプラスを出せるぐらいになってきました。株で勝つには本読むだけじゃダメですね。練習積まないと。夢のアーリーリタイアへ向けてコツコツ頑張っていきたいです。ではまた!

 

現在の戦績


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